Gボルト70リアライト化(仮)
今回はGボルト70の事でも。
ツイッターなんかで一時期話題になってましたが、最近見ませんね。
ボルト800なんかも。
耐久性はプラスチックの外装なのでイマイチなようです。
落としたら、当たりどころが悪かったようでレンズの部分が外れてしまいました。
リングで固定しているようですが、この部分が割れてしまって中身が飛び出てしまいました。
ビニールテープで修繕してこれはこれで。
再度購入。
ネット通販で買ったのですが、今度はレンズの部分が割れていたようです。
結構脆いですね。
ある程度使ってから気がついたので、返品するにも…いろいろと考えてこのまま使う事にしました。
重量はそれまでのボルトシリーズに比べて軽くなっていて大変に良いのですが、やはりその分ボディも弱いようです。
それを思うと、やっぱりボルト400やボルト800等のシリーズがどれだけ優れていたのか良くわかりますし、こういった事ができていたんだなって改めてキャットアイの凄さや良さが分かりました。
でも、これも勿体ないのでなんとかできないかなと考えた。
基本的なスペックは大変に高いと思うんです。
ローモード(50ルーメン)で約40時間。
これうまく活かせないかな…
そこで以前から考えていたリアライトにできないかなと今回試してみました。
出回っているリアライトは大体6時間程度で電池切れしてしまいますし、乾電池のでも2日程度。
なら乾電池ので良いじゃんとなりますが、いやいやそうじゃなくて、喧嘩するわけでもなくてね。
乾電池のも利便性あってそれは良いですよね。
それに本質的に言ってしまうと、乾電池式のがテールライトと言う感じで、未だにリチウムイオン電池を内蔵したテールライトは、あくまでも自分の中ではセーフティライトといった感じでしかないような気もします。
(見た目もスリムなのでセーフティライトのが好きだけど)
ただ、こういったのって以前はボルトシリーズでリアライト用のが出てましたが作ってないみたい。
廃盤しちゃってるみたいなんですよね。
なら販売されているものを自分で加工するしかないか…
といった要素が重なって今回になりました。
ブルベやキャノボ(+自走)にもってこいな気はします。
ブルベも出たいなぁ…けどレースの方だな…
レンズの割れの保護も兼ねてやってみましたが、余り意味はなさそう。
使用したのはホビー用のスプレーでクリアレッドです。
最初の頃は古い車なんかのテールライトみたいな感じで色の抜けた赤みでしたが、何度か重ね塗りをして厚みをもたせるとやっと色も出てきました。
こんな感じ。
吊るすタイプのライトなのでサドル下などに着けるにはもってこいです。
ですが、耐久度はボルトのリアライトに劣ると思うので、やっぱり一点物としてそちらのが良いと思いますが、これはこれで。
で、早速取り付けてみたわけです。
が、
が、
これながなんと、うまく取付ができない。
セットバックの有るシートポストは取付に一捻りいるようです。
と言うよりも、ポジションによっては取付ができないかもしれない。
どおりで、周りで見ないわけだ(泣)
アレコレしてなんとか設置完了。
ブラケットを上下反転させて、ラバーを外した代わりにサドルレールの方にビニールテープで滑り止めを施しました。
なんとか装着できたものの、ライトとシートポストはツライチ。
こうなってくると、万人受けするようにもう少し改善したくなりますね…
長いネジとブラケットに割り箸でカサ増しとかね。
後で改善策設けたのもここに書きますね。
話は脱線しますが、走っててまた落っことしてしまいました。
装着する際は最後までしっかり設置してるのを確認しないと駄目ですね。
ブラケットの方が渋くできていて、てっきり装着できてると思ってた。
(この点に関してはフロント用のブラケットよりガタツキ等がなくて優秀)
そして、レンズはまたヒビが酷くなって塗装が取れてました(笑)
やっぱりスプレーよりちゃんとした方が良さそう…(また塗れば良い話ではあるのですけども)
それはさておき…
普通に売られているような輝き。
(凄い自己満足)
一体感も有るなぁ…
いろいろと気にかけてみましたが、問題はなさそうです。
自動車等に迷惑にならないように、現状できる限り下向きにセットしたのが上の画像になります。
もう少し下向きにしたいな。
塗装した分、光量も下がっていますので狙ったとおりかな。
なのだけど、素人なもので余分に光量が落ちてそう(笑)
以上、予想通りの結果になりました。
横からの視認性も、普通に販売されているテールライトがどれだけ良いのかもあらためて分かりました。
しばらく使ってみて自熱で塗装が落ちないか等を試してみます。
これで駄目なら本格的に塗装の方をしてテールライト化してみます。。。
(落として取れちゃってるのもあるからね)
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